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JAPAN CAT SHOW 2022の浜野玉美ブリーダーページ

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浜野玉美ブリーダー

SHOW BREEDER

ブリーダーインタビュー
ノルウェージャンフォレストキャットを溺愛するブリーダー・浜野玉美はまのたまみさん
キャットショーで活躍する猫ちゃん、そのお世話をするブリーダーさん。
意外と知らないキャットショーの世界やブリーダーさんのこと、ブリーダーさんだから知る猫ちゃんのことを直撃インタビューで教えてもらう連載企画、第七弾。

浜野 玉美ブリーダー

浜野 玉美はまのたまみブリーダー

ブリーダー歴:35年くらい

【ノルウェージャンフォレストキャット】
こてつ(1歳3ヶ月)
チャームポイント:性格もタイプも私の理想のノルウェージャンです。
キャットショー出陳歴:まだこれからです!

Q.飼育されている猫ちゃんの種類と数を教えてください。
11匹、みんなノルウェージャンです。
私はノルウェージャンが大好きで、ノルウェージャン専門なんです。

▲特技を披露してくれたこてつくん
▲特技を披露してくれたこてつくん

Q.ノルウェージャンの魅力は?
うちの子たちは、大人しく甘えん坊です。そして、人間の言葉はほとんど理解していると感じるくらい賢いです。例えば、「お座り」「お手」「おかわり」「キスして」「持ってこい」など、うちの子たちはいろんな特技を持っています。覚えるまでにそんなに時間がかかりませんでした。猫にも利き腕があり、こてつくんの場合は左が利き腕なんです。左手で何でもする子だったので、まずは左手で「お手」を教えてあげたら、すぐにできるようになりました。そして次は右手で「おかわりちょうだい」を覚えてくれましたね。他の子たちもそれぞれ特技があります。賢さゆえの楽しみ方がありますが、困った特技はドアやクローゼットを開けてしまったり、サンダルを沢山持ってきてしまうことですね(笑)そして鳴くんです。ノルウェージャンは観察力が鋭いと思います。(猫が開けてしまうので、うちのドアノブは上下逆になっています)ちなみに、うちの子たちが芸をするのは、おやつが欲しいからではなく、私を喜ばせるためにしてくれるんですよ。

Q.ノルウェージャンのブリードを始めたきっかけは?
一番最初はアビシニアンのブリーダーでした。しかし縁があって、アメリカから来た1匹のオスのノルウェージャンを飼うようになりました。元々ジャッジ(キャットショーの審査員)を目指していたのですが、TICAのジャッジになるには、長毛と短毛、そしてボデータイプの違う猫をそれぞれ育て且つショータイトルを取る必要がありました。そこで長毛でがっちりした筋肉質なノルウェージャンを飼ったところ、大好きに!そして猫種ごとの成長過程は、自分が出産させて育てないと分かりません。そこで、大好きになったノルウェージャンの自分の求める理想の猫を育てたくて、元々いたオス猫ちゃんに加えてメス猫ちゃんをお迎えすることになり、今に至ります。

Q.アビシニアンのブリードは、今はもうやっていない?
アビシニアンは、ノルウェージャンをブリードしていこうとなったときに辞めました。というのも、アビシニアンはエジプト出身で寒いところが嫌い、ノルウェージャンはノルウェー出身で寒いところでも平気。同じ家で飼育するのは難しいと感じて、ノルウェージャンだけでやっていくことにしました。

みんなに愛される猫ちゃんに育てたい

▲看板猫たちはお客さんに大人気
▲看板猫たちはお客さんに大人気

Q.猫ちゃんを育てる上でこだわっていることは?
とにかくコミュニケーションをたくさんとって、猫と触れ合うようにしています。抱かれる事が好きな猫になって欲しくて、お母さんのお乳を飲めていても、オーナーさんにお譲りする直前まで哺乳瓶でミルクをあげています。その姿がものすごく可愛いんです!というのも、世界一のショーキャットでも、保護猫さんでも、オーナーさんに懐く猫ちゃんが一番可愛いと思うんです。
はるくんとこてつくんは、看板猫として私のお店に出勤しているのですが、もう大人気!猫カフェ状態の日になる日もあります。
新しいオーナーさんにお譲りしても、甘えん坊で抱っこが大好きで、可愛がってもらえる幸せな猫ちゃんになるように、生まれた日からお渡しする日まで育てています。

▲浜野さんの仕事場にもついてくる甘えん坊
▲浜野さんの仕事場にもついてくる甘えん坊

Q.浜野さんにとって猫ちゃんとは?
夢を叶えてくれた存在。私昔から、自分のお店に看板猫をおくのが夢だったんです。
それが今、この子たちのおかげで叶っています。
24時間一緒にいるのが当たり前で、空気と一緒で当たり前の存在。生活の全てなんです。
そして、もう一つの夢が自分の理想のノルウェージャンをつくる事。それも叶えてくれたのがこてつくんです。

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浜野さんが語る ノルウェージャンのブリードの面白さ

猫ちゃんのお産と浜野さんのこだわり

▲おじいちゃんそっくりだというこてつくん
▲おじいちゃんそっくりだというこてつくん

Q.猫ちゃんのお産ってどんな感じですか?
私は、お腹の中にいるときから子猫に話しかけます。「お母さん分かる?」「早く出ておいで」って。過保護にしているからかもしれませんが、母猫も私がそばにいないと出産しません。だから予定日の2~3日前からもう大変です。そして陣痛が来た時からお腹をさすってあげて、難産のようなら手伝って、親猫ができない時は、へその緒も切ってあげます。そして、赤ちゃんの時から名前で呼びます。こてつくんは亡くなったおじいちゃんにそっくりで、二代目こてつくんになりました。

Q.みなさんお腹の中にいるときから話しかけるものですか?
珍しいと思います。お腹の中にいる子を想像して、胎動を感じたところを触りながら、「ここにいるの?」などと話しかけています。

Q.ノルウェージャンのブリーディングの醍醐味はありますか?
例えばアビシニアンのカラーは遺伝や血統で決まっています。でもノルウェージャンは、足から出てきても頭から出てきても、「あ!手袋?!」「どこら辺まで白いんだろ?」「首に白巻いてる?」とかいろんな予測ができないから、とてもドキドキします。血統からは予測不可能な子もまれに産まれます。例えばうちのモモちゃん(牛柄だったのでモモちゃん(モーモーちゃん)になりました(笑))は、帝王切開で産まれたんですが、看護師さんにどんな模様か聞いたときに「水玉」と言われて、両親とはまったく違ったのでびっくりしました(笑)うちにいる子たちはみんな血がつながっていますけど(こてつくんのひいおじいちゃん・おばあちゃんまでいます)、みんなそれぞれ色や柄がちがうでしょ?ノルウェージャンを飼いたいとおっしゃる方は、タイプより見た目にこだわりがある方が多いように思いますが、ショータイプのノルウェージャンは、柄や模様は関係なく、タイプ重視の猫種です。

ノルウェージャンを新しいオーナーさんに送り出すときの裏話

Q.生まれた赤ちゃんをお譲りする際に、心がけていることはありますか?
お渡しする頃ぐらいには、その子の大体の性格が分かるので、それを説明してオーナーさんにお譲りします。そして、キャットフードの説明もします。また、シャンプーやドライヤーを怖がらない子に育てているので、その事もお伝えして猫の隣でドライヤーをかけるようアドバイスもしています。

▲インタビュー中の浜野さんに甘えてくる猫ちゃんたち
▲インタビュー中の浜野さんに甘えてくる猫ちゃんたち

Q.これだけ溺愛していたら、お譲りするのは寂しいのでは?
オーナーさんが決まってから交配するので、産まれた時には残す猫とお譲りする猫が決まっています。だから皆いなくなる訳ではないので、寂しくはないですが心配はしています。新しいおうちにすぐ慣れて、そのお話を聞いた時に『私の事をすぐ忘れてしまったの』と悲しくなります。その方が猫ちゃんは幸せにはなるんですけどね。
今の飼い主さんに可愛がってもらうのによく懐く、賢い猫種だと思います。

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浜野さんが語る キャットショーの魅力とは?

キャットショーのお客さんから出場者に…キャットショー初出場の裏側

▲夏なのでサマーカットしています
▲夏なのでサマーカットしています

Q.ここにいる猫ちゃんの中で、ショーに出演したことがある子は?
基本的に、うちにいるほとんどの子はTICAの最高のタイトルを持っています。パンデミック以降に生まれた子たちはこれからですけど。最年長の子は、生後4ヶ月から18歳までショーに出ている子もいますよ。

Q.初めてキャットショーに出演したキッカケは?
最初に飼ったアビシニアンをキャットクラブの方に勧められて福岡のショーにエントリーしました。会場に行くと、当時飼っていたアビシニアンはもちろん、色んな猫種がいて、「キャットショーって楽しいな」と思いました。毎回行っているうちにファイナルに残れるような猫が欲しくて、ショーに出続けることになりました。それがきっかけでした。

Q.キャットショーの面白さって、どんなところにあると思いますか?
キャットショーはキャットショーでも、イベントごと主催団体ごとで、見られる猫ちゃんが違ってきます。例えば、TICAではペルシャはあまり出てこないのに対して、CFAはものすごい数のペルシャが出たり。今私はTICAにジャッジ(キャットショーの審査員)の籍があるので、TICAの猫ちゃんたちにはよくお会いしますが、CFAのキャットショーに出陳すると、また違った猫種が見られて勉強になります。 勉強もかねて出陳していました。
お客さんとしてショーに行くのはもちろん、自分の猫をエントリーし、成績がつくとまた違った楽しみ方があります。自分の猫が一度でもファイナルロゼットをもらうと感激してまた出陳したくなります。

キャットショー出場を考えるなら、猫ちゃんの生活環境にご注意を!

Q.キャットショーで活躍できる猫ちゃんを育てるポイントは?
生後4か月までの子猫との接し方が、物凄く重要だと思っています。具体的には、家の中で大きな声で家族のケンカをしない事です。ちょっとしたことにビクつく猫になってしまうからです。
あとは、子どもの頃からドライヤーの風と音に慣れさせること。私は、小さい赤ちゃんの時から、傍でドライヤーをかけるようにしてます。そうすると、ドライヤーの音や風にも慣れて怖がらなくなります。コームを嫌がらない猫にすることも大切です。

▲ご自身の経験からもキャットショーはブリーダーとの出会いの場でもあると話す浜野さん
▲ご自身の経験からもキャットショーはブリーダーとの出会いの場でもあると話す浜野さん

Q.キャットショーのお客さんにメッセージをお願いします。
猫を飼うことについて、悩んでいる方はキャットショーに来てほしいです。キャットショーに来ることで、欲しい猫種のトップブリーダーさんを知るキッカケにもなります。あとは、どの猫種を飼うか迷っている方にも来ていただきたいです。キャットショーは色んな猫種を見る事ができるので楽しいと思います。また、ジャッジは、どんな猫でも美しくみせるようにハンドリングするので、リング内でのジャッジのハンドリングも見応えがあります。ファイナルでは、ジャッジがその猫を説明してくれるので、最後のファイナルは是非見学してみて下さい。

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